何やら変な枕をふってしまいましたが、60人ほど(160人だったかな・・・?)の東京近郊に住む教え子たちが集まりました。僕は卒業して30年以上経つので、知らない人が8割がた居たでしょうか?
立食で歓談が進むうちに、新しい卒業生から、先生に関する思い出やエピソードを話す事になりました。
僕は4期生なので後の方です。思い出を幾つか話し、2期生の人の写真を女性が撮っていると、僕の前の会社の先輩Tさんが、「僕が撮るから、あんたも入りんしゃい!」と言って例によって(?)しゃしゃり出てきました
次は1期生の番です。T先輩はこの日のために1時間半前に楽屋入り(?)し、綾小路きみまろ(?)張りの名調子で座を盛り上げて行きます。
「これくらい気を入れて仕事をすれば、会社も潰れなかったのでは!」と思うほどの気合いの入れ方です。
だいたい、一期生の人達には芸達者な人が多く、先生の物まねをする人が居たり、大爆笑になるのですが、今日はT先輩の独壇場でした。
ついには上着を脱ぎ、乱入してくる人を払いのけ!、収集できなくなる一歩手前でさっと引くのが、なかなかすばらしい演出です。(ヨイショ!)
と言うわけで、一体誰のための会か分からなく成りかけたのですが、最後はF先生に記念品と、花束を贈呈して先生の挨拶を聞き閉会となりました。
先生とは、マドリッドの国際音響学会での再会を約束して(僕も先生のお陰で、ここまで成りました!?)今では教授となっている同級生と会場を去りました。司会と幹事のKさん、お疲れ様でした。